ハワイ島観光１１ サーストン溶岩トンネル

キラウエア火山公園散策も終盤です。

今度は、「サーストン溶岩トンネル」へ行くためにバスを下車しました。

溶岩トンネルへと続く道は植物が生い茂っています。
この森の中に入ったとたん、空気はひんやりして、外とは数℃違うような気がしました。
シダ系の植物が多いですよね。

日本でもよく見かける”ワラビ”もたくさん生えていました。
（ちなみにワラビはハワイ島の方も茹でてサラダにしてよく食べるらしい。）

さらに奥へ細い小道をどんどん進んでいくと、洞窟の入り口のような場所へやって来ます。

 ここが、「サーストン溶岩トンネル」と言って、噴火によって作られたトンネル型の道です。
中へ入っていくと・・・
日本の鍾乳洞のような、トンネル内は水分を含んで濡れています。
明かりも小さくほとんど真っ暗なところもあるので、足元の水たまりに要注意です！
ここは、江原啓之さんの「スピリチュアルジャーニーinハワイ」という番組で取り上げられたことでも有名で、
オーラの見える洞窟だとか・・・
日系人のガイドさんも、その話をよく知っていて説明をしてくれました。
また、敏感なひとは、洞窟の壁に手を近づけるとピリピリと何かを感じるのだそう。
ちなみに、私はまったく感じませんでした！（笑）

トンネルの出口は見えませんが、全長はそんなに長くはありません。
楽しみにして歩いてきましたが、意外とあっという間に出てきてしまいました。
これで、キラウエア国立公園の散策は終了です。
ハワイ島観光一番の目玉とですが、やはり日帰り観光では散策の時間に限界があります。
本音を言えば、もう少しゆっくり見てみたい場所がたくさんありました。

さて、次回は再びヒロへ向けてロングドライブです。


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